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Channel: master –レンズ越しの日常
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僕が映像撮影時に気を付けてること

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出発前に気をつけていること

ビデオ撮影しに行く時、まず出発前に色々と準備をする必要がありますが、その際に気をつけているのは次のようなことです。
まず、撮影しようと思っているシチュエーションや内容をしっかり考え、必要になりそうな備品はきちんと準備するようにしています。
現場に到着してから、持ってくれば良かったと思っても遅いですから、持っていくかどうか迷った場合も、可能な限り持っていくようにしています。

よく忘れがちなのが三脚にビデオカメラを装着するのに必要なアダプターなので、絶対に忘れないよう特に注意しています。
また、バッテリーを事前に充電するのはもちろんのこととして、予備のバッテリーを用意し、そちらもきちんと充電しておくようにしています。
バッテリーは使わずに長期間放置していたり、使いすぎたりすると故障することがありますので、1個だけでなく2個以上常備しておいた方が良いです。

それと、これも大事なのですが、事前にビデオカメラの調子をチェックしておくようにもしています。
現場に到着してから故障に気付いたのでは、どうしようもありませんから、音声や映像がきちんと撮影できるかどうか、1分ほど適当に撮影して確認しておくようにしています。

現場で気をつけていること

出発する時も、できれば現場には撮影予定時刻より最低でも1時間は前に到着するようにしています。
到着したら、まずロケハンを行い、照明の状態や最適な撮影場所の確認などをして、現場の状況を把握し、それからセッティングをしています。

そして、どのような場合でも気をつけなければいけないのが、撮影許可の必要があるかどうかということです。
公共の施設だけでなく、お店の中や一般企業、イベントなどでの撮影では許可が必要な場合がほとんどです。
お店のサービスや点字、商品、ロゴマークなど、様々なものに権利がありますし、個人情報にかかわるものもあります。
ですから、個人的な撮影であっても、あらかじめ許可を得ておいたほうが安心なのです。

また、周囲の人に迷惑がかからないように配慮する、ということにも気をつけています。
三脚の使用が禁止されているところでは三脚は使わない、立入禁止の場所には入らない、他にも撮影している人には話しかけないというようなことです。
フレンドリーに話しかけられても大丈夫という人もいますが、撮影に集中したい人もいますので、声をかける場合にはタイミングを見るようにしています。

撮影が終わった後に気をつけていること

撮影が終わったら、撤収にも色々と気を使っています。
忘れ物はもちろんですが、ゴミが出たらきちんと持ち帰るかゴミ箱に捨てるなどして、汚さないようにしています。
また、撮影で協力してもらった人などには、きちんと挨拶をしています。
マナーとして当然のことではありますが、意外にやらない人もいるようです。


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